ちくしょ~575話ネタバレにぶちあたってしまった。
自業自得なんで、そりゃいいが。
サイトのスタンスについて考える。
ワンピのどこに惚れてこんなサイトをやっているのか
全部です。なにもかも大好きです。
おだっちが紡ぎだす全てに惚れ抜いております。
キャラ萌えなんてのじゃなく、原作の全てが好きだからこそ
こんなファンサイトをやっています。
年を考えたら、非常に恥ずかしい現状ですが、好きすぎて仕方ないから、萌えという軽い言葉ではいいあらわせられないモノを全て吐きだすために、やってるようなもん。
原作が全てだから、574話を読んでも火拳が死ぬ現状が受け入れない。
安易な方法でルフィの怒り? 負の感情を引き出し
成長させる方法は、おだっちらしくない。
全然、わんぴらしくない。
傷つき乗り越え更なる成長、その原動力が火拳の死であるなど、認めない。
シャンクスの腕だけで十分ではないか。
ルフィというキャラは自分の心情を決して語らない。
語らせないおだっちが、火拳の死をどうルフィに受け止めさせ乗り越えさせどう成長させるというのだ。
敵対する海軍を憎む必要性があるのか、ないだろうが、そんなもんはルフィにはイラン感情だ。
むしろ、ルフィはあのままのキャラで頂点を極めるべきだ。
それができる男だと信じている。
エースにしても「身の上を嘆く男が、志半ばで逝く」だけで終わらせていいキャラとは思えない。
それを一番わかっているのは、作者であるおだっち本人だと信じている。
お手は今後も火拳のエース復活を信じる。
この演出は、エースが身の上を受け入れ先に進むための序章だと信じている。
決して、ルフィの成長のための演出ではないのだ。
海賊王の息子としてこの世に生まれた男が、これしきのことで死んでいいのか。
母ルージュが命を削ってまで、残そうと思ったロジャーの血が、ここで絶えてしまったら
ルージュの思いはどこで救われるというのだ。
それが、ルフィの成長のためなど、ちゃんちゃらおかしい。
んな安っぽい話をおだっちが考えるのか。
ワンピは人の死が描かれないから薄っぺらいという感想もあるが、はたしてそうだろうか。
安易な死の演出は手軽に涙を誘うだろう。
空高く飛び、散ったペルの死に様を描き、それでも生きている描写を入れたおだっち。
それはかたくななまでに、少年の冒険を描くんだという彼のスタンスの表れだ。
それを踏まえて、エースをこのままおだっちが殺してしまうだろうか?
ありうるかもしれないが、信じれない。エースが死ぬなどと信じきれないのだ。
きっと、おだっちはエースの成長のためにこの場面を用意したのだ。
そう信じたい。そう信じるべきだ。そう信じるんだ。
と、自分に言い聞かせている。
そうでもしないと、モヤモヤ落ち着かない。
今後のワンピが読めなくなってしまう。
たかが漫画ごときに、何を熱く語っているんだ。
ずいぶん、イタタな自覚はある。
それでも、ワンピが好きであることを止めたりはできない。
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